こんにちはゲイリーマンのコン助です!!
さて今回は、昨今増えている座りションについてです。
男の子のママパパだけでなく
同棲中の彼女や男性自身もきっと役に立ちますよ!!
というよりここまで考えてなかった
というのが本当のところだと思います。
そんなわけで今回も「みんな大好きおちんちんむきむきタイムのスタートです!!」
コンテンツ
【この記事でわかること】
・座りションの隠れたリスク
・対処法
読んでほしい人:
男の子を持つパパママ、男性諸君、彼氏と同棲中の方
人生プラス度:★★★★
【座りションの隠れたリスク】
座りションなら飛び散らないから
旦那さんにも子供にもお願いしている方たくさんいると思います。
確かに座りションの大きなメリットは
おしっこの飛び散り防止ですね。
掃除が楽になります!!
しかし本当に汚れていませんか??
他にも違ったリスクがあるのでお伝えします。
① 座りションでもここが汚れる!!
それは、便座の前側と便器との隙間。
あそこに飛び散ります。
中には便座がUの字で前側が開いた便座もありますがこれも同じです。
さらに、便器とおちんちんの距離がめちゃくちゃ近いから
勢いよくおしっこすると
水圧の強いホースを壁の近距離で噴射したみたいに
より飛び散り、便器だけでなく太ももにも跳ね返りがきます。
とても不快です。
② もはや便器を飛び越える可能性
おちんちんは体の前に付いています。
女性のように脚の間にあるわけではないので
どうしても座っておしっこしても前側に出ます。
そして座ることで若干ですがよりおちんちんが上に上がります。
お子さんやより前側についている人、小さめの人は
すでに座っただけでおしっこの入り口は前を向くことがあり
そのままおしっこしてしまうと便器を飛び越えて
真ん前に飛んでいきます。
また、男性の特性として
おしっこが終わるときに尿道の尿を出し切るために肛門に力を入れます。
(※厳密には肛門より若干下側です)
何回か力を入れては抜きを繰り返すことで尿を出し切ります。
よく年を取ると尿漏れするといいますが
この力を入れる作業に衰えがあって
尿道のおしっこを出し切れていないんですね。
実に悲しい現実です。
ちょっと脱線しましたが何を隠そうこの尿切りの動作をすると
おちんちんが上にピクッと動くため
その瞬間に尿が出るときれいな放物線とともに
便器をみごとに超えていきます。
そしたらトイレの床におしっこしているもので
本末転倒ですよね。。。
③ おちんちんが便器に触れてばい菌が入る可能性も
立派なものをお持ちの人は座る瞬間に
かがむとおちんちんの先が便器の前側に触れます。
立派な人は座ってしまえば重量感があるため下を向いてくれますが
前述した通りお子さんや小さい人と前側についている人は
座っても先は前を見てることがあります。
どんなときも前向きなんで素晴らしいことですが
残念ながら前を向いているばかりに
手前に座りすぎると便器の前側に触れます。
便器に触れると尿道からばい菌が入り炎症を起こす可能性もあり
リスクは避けたいところです。
④ 便器に触れなくても不衛生になる
これは(大人も子供も)剥けるようになった
仮性包茎の人に限った話です。
立ちションだと剥いておしっこをします。
(中にはまったく剥かない人もいますが)
完全に頭が露出するまで剥く人もいれば
尿道が出るくらい剥く人など様々ではありますが
座ると剥きにくいです。
座る前に向いてもかがむことで皮が戻ります。
座ってからの場合、太ももの間から手で剥くことは可能ですが
手をグーにしてつまんで剥くのは難しく
人差し指、中指を使っておちんちんの前側だけ
皮を引き上げるように剥く感じになります。
そうすると剥きにくいし
皮を剥くはずがおちんちんを起き上がらせてしまい
そこでおしっこするとやはり前に飛び出てしまいます。
おちんちんがつまめないとなると
ピッピッと指でつまんで先端についた尿のしずくも落とせません。
また、座るとおちんちんが下腹部に引っ込むため
余計皮が被りやすくなります。
剥けるのに剥かずにおしっこをすると
皮におしっこがびちゃびちゃにつくため
そのままパンツを履けばパンツは濡れるし
何より尿が皮の中についたままになりますから
炎症やカス、臭いの原因になります。
⑤ 男性機能が衰える
(小さいお子さんは先の話ですが)
関係あるのかと思うところですが
座りションをすると前述した肛門に力を入れるという行為
これの力が入りにくくなります。
実はこの時使う筋肉こそ勃起力に関係する筋肉なのです。
これが衰えると残尿はおろか勃ちも持続も弱くなってきてしまいます。
これを読んでいる男性自身も、奥さん、彼女さん
そして男の子のママパパ!!
これは死活問題ですよ!!
ネットで検索すると便器に触れることばかりですが
実はこんなにリスクがあったのです。
【対処法】
飛び散り防止という大きなメリットはあるものの
個人的に座りションはおすすめしませんが対処法をお伝えします。
① 「考える人」のポーズをとる!!
「考える人」のように太ももの上に腕を置き前かがみになりましょう。
おちんちんが下向きになるため前に飛び出るのを防げます。
また、浅めに座った時におちんちんの先が便器に触れることもなくなります。
※ただ、仮性包茎は剥きにくく、より皮が被ります。
※浅く座らないために深く座ることがいいですが
のけぞるようにするとおちんちんが起き上がりますので注意です。
② もはや上から指で押さえてしまう
おそらく世の座りションの皆さんはこれが一番多いかもしれません。
上から指でおちんちんを押さえて尿道を下に向けましょう。
剥けるようになった(剥けつつある)お子さんや仮性包茎の人も
ピースの指で、皮を挟んで剥くようにしながら
同時に下を向くように押さえるといいでしょう!!
③ 思いっきりおしっこしない
剥けるようになると皮がストッパーにならず
勢いが強くなります。
跳ね返りがちなので力を入れ過ぎずにしましょう。
④ 意識的に肛門に力を入れる
無意識に肛門を締めることで尿切りしていた立ちションですが
座りションは意識的に肛門を締めて尿を切りましょう。
男性機能低下も防げます。
なお、座ると指を使っての尿切りがしにくいので
トイレットペーパーでトントンと拭いちゃいましょう!!
こするとトイレットペーパーがくっつくことがあるので注意です。
【余談】
今回、なぜトイレについてお話したかというと
以前、甥っ子と並んでおしっこした時
よく尿切りもせず皮も剥かずおしっこしていたので
これは同じような子がいるのではないかと
トイレ事情にピックアップしお伝えすることを決めました。
そして今回のお話は、お子さんに限らず大人にも通用することです。
トイレというのは実にプライベートな空間で
みんなどんな風にしているかわからないものです。
そんな違いなんてあるのかと思いますが実は結構違うものなんです。
特に男性の場合、隣同士で用を足しますから
なんとなく違いがわかる人もいるのではないでしょうか。
【座りションのリスクまとめ】
今回は座りションのリスクについてお話しました。
最大のメリットは大きく飛び散りを防げる。
しかし、思ってもみなかったリスクもあり
すでに座りションをお子さんに教えているママパパや
男性で座りションが基本の方はもう一度考えてみることをおすすめします。
特に男性は自分のおしっこの仕方について考え直してみましょう。
男の子のママパパは座りションの注意点を話せる範囲で指導しましょう。
さすがに男性機能に関わる肛門うんぬんは言えないですもんね。
今後、立ちションや洋式だけでなく立ち便器などの
注意点も展開していきますのでトイレも服も汚さない
最善のトイレタイムをつくりましょう!!
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