「男の座りションは汚れない」は誤解!!11個のデメリット。それでもあなたは座りションしますか?

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座りションのデメリット 大人も学べるトイレ教育
座りションのデメリット
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こんにちはゲイリーマンのコン助です!!

最近、座りションする男子が増えてるけど

やっぱり座っておしっこした方が汚れないの?

おしっこの飛び散りだけをみたら立ってするより

汚れないのは事実。

でも汚れだけじゃない

デメリットもたくさんあるからそれを理解した上で

座りションにするか立ちションにするか考えてね!!

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【この記事でわかること】

・男子の座りションの思わぬデメリット

・僕は立ちションを勧めます!!

年間のべ100本のおちんちんと出会って来ました。
トイレ事情について話すこともあり
子供の頃から座りションをしてる人もいました。
結婚した友人たちは奥さんから座りションを勧められて
家では座りションをしてる人もたくさんいます。
しかし内心は立ちションしたい人もいたり奥さんに気を使っている人もいます。
世の中の奥様方に伝えたいのは座りションは女性の意見であるということです。
残念ながら男性のおちんちん事情までは考えていられないようです。
しかしそうさせてしまったのは男性のトイレの仕方が雑なことと
トイレ掃除を女性にさせてしまっているところにあります。
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【男子の座りションの思わぬデメリット】

男の立ちション、座りションは
男らしさうんぬんはどうでもいいことです。
確かに汚れにくさだけで考えたら
座りションの方がいいです。
しかし、その一面だけで座りションが良いと判断するのは危険です。
よくデメリットも理解しましょう。

 

①便器の前側や便座の裏は汚れる

おちんちんの長さ(寒さによって変化)

付いている位置、おしっこの勢いによって

便器の前側や便座の裏が汚れます。

便座にはO型のものとU型のものがありますが

U型は前方が空いている分汚れに気付きやすいものの

O型のものは便座と便器についた尿に気付きにくく

いざ掃除しようと蓋を上げてみると

黄ばみがびっちりということがよくあります。

家にいる男性全員が座りションだと便座を上げる機会も少なく

汚れが溜まり汚れにさえ気づかないことだってあります。

尿の黄ばみは時間が経つほど落とすのが困難ですので

こまめに掃除する必要があります。

 

座れば汚れないというのは嘘です。

床や壁が汚れにくいだけです。

時間が経った尿はなかなか落ちないよね。

臭いの原因にもなるから注意。

座っておしっこしてるからと安心してると

思わぬ事態を引き起こすことになるよ。

 

②床に飛び出ることもある

便器の前側や便座が汚れると話しましたが

便器を飛び越えて床まで飛ぶこともあります。

【おしっこが便器を飛び越えてしまうあらゆる要因】

・気を抜いて浅く座る
・寒くておちんちんがとても小さくなってる
・包茎に陰毛が絡んで皮の入り口が上を向いている時
・半勃ち

女性はほぼ真下におしっこできるのに対して

男性は前側におちんちんがあるので

前方に飛びやすいことを覚えておきましょう。

だらんと垂れているほど長いおちんちんであれば

飛び越える可能性は低いですが

日本人男性でそこまで巨根さんはあまりいません。

 

③太ももにおしっこが弾き付く

おちんちんは女性のように股の間の真下についていません。

前側に付いています。

するとどうしでも便器の水たまりではなく

受け皿部分におしっこぶつかり弾きます。

勢いよくおしっこをすればするほど弾く高さは強くなり

太ももに尿が付きます。

そっとおしっこをすれば

太ももまで弾かないかもれ知らないけど出した気がしないね。

 

④トイレットペーパーの消耗

通常の立ちションの場合男性はトイレットペーパーは使いません。

しかし座りションになることで

包皮や太もも、便器の前側に尿が付着することで

男性もおしっこでもトイレットペーパーを使うことが考えられます。

そうなると当然トイレットペーパーは消耗していきますので

減りが早くなり経済的ではありませんね。

 

⑤勃起力が落ちる可能性

立っておしっこをすると

尿切りする時に肛門括約筋を使って尿を切りますが

座ると肛門括約筋を使いにくく

肛門括約筋は勃起力に影響があるため

使わないでいるとどんどん弱って行きます。

【尿切り】
男性はおしっこが終わっても竿の部分に尿が残っているため
おちんちんを根元から「んくんく」と動かしたり
おちんちんを振っておしっこを出し切ります。
【肛門括約筋】
勃起時に、血液を留めて勃起を持続させる筋力です。
分かりやすく言うと肛門を締めることで肛門括約筋が使えますが
実際は肛門より下の蟻の門渡り部分に意識を向けます。
男性は尿切りをする時この肛門括約筋を無意に使っています。

歳を取って残尿感があったり

終わった後に少し出てしまうのは

これが関係してるよ。

将来勃起力の衰えを少しでも避けたいなら

立っておしっこした方がいいでしょう。

 

⑥皮を剥く習慣が作れない

座っておしっこをすると

おちんちんは太ももの間にあるので

仮性包茎の場合非常に皮を剥きにくく

剥いたとしても完全に剥くことが難しく

手で抑えないと被って来てしまうこともあります。

座っている時の姿勢は腰が引けてるから

おちんちんが体内に埋まりやすく

立ってる時より皮がかぶりやすいんだ。

また、座ることでそもそも剥くことすらしない人もいないでしょう。

 

思春期まではお風呂やトイレで

剥く習慣をつけることで真性包茎から

仮性包茎もしくはズル剥けになって行きます。

トイレは大切な剥く習慣の1つですから

剥きやすい立っておしっこの方が良いでしょう。

 

剥けないこと(真性包茎のまま)だと

おちんちんの成長が阻害され

大人になってから精神的にも苦労します。

 

 

⑦おちんちんの悪臭の発生

おちんちんの悪臭の原因は尿、汗、精液です。

おしっこが付着していると悪臭の原因になり

かぶれの原因にもなります。

座りションはおちんちんの皮が剥きにくく

剥かない人もいるので

包皮や包皮内は尿でびちゃびちゃです。

そのままパンツにしまうので

パンツも汚れるし悪臭にも繋がります。

 

⑧尿切りがしにくい

男性はおしっこの後、手や体を使って

尿道やおちんちんの先端に付いておしっこを切ります。

しかし座っていると手でおちんちんをつまみにくく

尿切りもしにくくなります。

つまんだとしてもしっかり尿切りできません。

結果、おしっこが包皮に付着し悪臭につながります。

 

特に太ももが太い人ほど

股の間の隙間は狭くなるので

股と便器の間から手を入れにくく

よりおちんちんを掴めなくなります。

 

⑨公衆トイレが使えなくなる

びっくりしたのが友人と友人の子供と公園で遊んでいた時

トイレに行きたいと言うから

連れて行き立ちション便器の前に立たせたら

「立っておしっこしたことないからできない。」

というのです。

仕方なく個室トイレに一緒に入り用をたさせました。

普段お家で座りションをしているから

立ち小便器ではおしっこできませんでした。

学校も含め男子トイレは立ち小便器の方が多く

おしっこしたいだけなのに個室トイレの空きを探すのは非効率です。

 

今まで立っておしっこしたことないお子さんに

「立っておしっこしろ」と急に言っても

ズボンをどう下げるのか

どこに向かっておしっこをすればいいのか

尿切りをしっかりすることもわかりません。

社会に馴染むためにも立ちションはできるようにしておく必要があります。

 

⑩パンツを下ろすのが面倒

座りションはズボンもパンツも膝まで下ろさなければなりません。

女性は当たり前のことですが

普段立ちションをしている男性は

ひょいと社会の窓からおちんちん出すだけなので楽ですが

ズボンもパンツも下さなければならないのは面倒です。

ましてやベルトなどしてるとさらに面倒です。

漏れそうな時は大変だよね。

ドア開けて、ドア締めて、鍵かけて

ズボンとパンツおろして

ようやくだもんね。。。

⑪尿漏れの発生

座っておしっこすると体内の尿路に溜まってしまい

立ち上がったてしばらくした時に出て来てしまう(尿漏れしてしまう)

という最悪の事態が発生します。

トランクスでグレーのスラックだと

完全に周りに尿漏れがバレます。

おしっこの後に腰を浮かせて溜まった尿が出るのを待つか

蟻の門渡りを押して尿を出すしかありません。

 

<ちなみに座りションのメリット>

①床や壁が汚れにくい

なんと言っても便器に自分のお尻で蓋をするので

尿が床や壁に飛び散りにくいです。

その点では掃除は楽になりニオイの予防にもなります。

 

②大きく的を外すことがない

おちんちんは包皮の包まれ方や

陰毛の巻き込み事故による尿道の方向のズレ

勃起、半勃起、おちんちんのつまみ方で

自分では思ってみない方向におしっこが飛び出ることがあります。

座っていればどこに向こうが

便器中でおしっこしているので的を外すことはほぼありません。

おちんちんが小さいことや

姿勢によって正面を向いてしまっていると

便器を飛び越えることはあるよ。

つまり座りションのメリットは

汚れにくさくらいですね。

 

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【僕は立ちションを勧めます!!】

結論、汚れは拭けばいい(もちろん自分で)。

座りションはメリットよりもデメリットが大きく

人生、社会生活に関わることもあります。

目先のメリットで座りションにするのではなく

デメリットも考慮して判断しましょう。

僕は断然立ちションを勧めます。

 

それでもあなたは座りションを勧めますか?

 

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【男の座りションは汚れないは誤解!まとめ】

①便器の前や蓋の裏は汚れる
②床に飛び出ることもある
③太ももにおしっこが弾き付く
④トイレットペーパーの消耗
⑤勃起力が落ちる可能性
⑥皮を剥く習慣が作れない
⑦おちんちんの悪臭の発生
⑧尿切りがしにくい
⑨公衆トイレが使えなくなる
⑩パンツを下ろすのが面倒
⑪尿漏れの発生

一見すると立つか座るかだけで

座りションなら掃除の手間が省けるので

座りションは正義のように見えますが

思わぬデメリットがたくさんあります。

 

結論、男性は立ちションをして

トイレ掃除は男性がするというのが

1番の解決策かと思います。

でもちゃんと掃除しないのが男なんだよね。

特に流す人ほどいい加減。。。



コメント

  1. スェーミ より:

    こんにちは。
    私も当記事の内容に賛成です。
    最近、店や劇場などの公共施設のトイレに行くと、座りション推奨のステッカーや立ちション禁止の貼り紙がしてあるのを見かける事があります。ちなみにそういうトイレは洋式便器のみの所です。
    正直、私はそういう風潮モヤモヤと息苦しさを感じています。ちなみに我が家のトイレには洋式便器と小便器が1つずつあります。
    確かに、洋式トイレで立ってやると周りが汚れるのは事実。
    しかし座って用を足せば汚れなくなるのかというと決してそんな事はなく、ただ汚れる場所が変わるだけの事なんですね。
    実際私も、大を兼ねて座って用を足したところ、便座の裏側にびっしり汚れが付きますし、最悪小便が前に出てしまった事すらありました。
    でも何故か、座りションを推奨というか強要する人々(特に女性に多い)は、便座のふちや床の汚れにはうるさい割に、便座の裏側が汚れる事には何故かスルーしているのかあまりうるさくない気がします。
    身も蓋もない言い方をしてしまえば、そもそも、トイレは汚れるのが宿命です。トイレはショールームじゃないのだから。
    コン助さんの仰るように、「洋式トイレで立って用を足してもいいけれど、その代わり使った後は便器のふちや床を拭いてね」と言えば良いのではないかと私は思います。
    実際私は、洋式トイレで用を足した後は必ずトイレットペーパーやクリーナー等で便器のふちや床を拭く事を習慣にしています。
    一部で「トイレが汚れたら奥さんが掃除すればいい」といった言い分を聞いたことがありますが、流石にこの意見には賛同しかねます。他人の大小便を好き好んで触りたい人などまずいないからです。
    それから、当記事で述べられた座りションのデメリットも、願わくばマスメディアを通じて多くの人に知ってほしいと思います。といっても、今の日本のマスメディアにそういう事を期待する事自体無意味かもしれませんが。
    長文になりましたが、私は「洋式トイレで立ちションしてもいい。その代わり終わった後はトイレットペーパーやクリーナー等で便器のふちや床を拭くなど最低限の掃除はすべきだ」と思います。
    当記事の内容が、少しでも多くの人々に伝わりますように。

    • コン助 コン助 より:

      こんにちは!!
      あたたかいコメントありがとうございます。
      スェーミさんの想いがとてもとても伝わり
      大変感動しております。
      そうなんですよね。
      表面上しか見ていないと言いますか
      本質を捉えていないと言いますか
      女性の意見に反対すると女性蔑視と取られるから座りションに乗っかるしかないと言いますか。。。
      やはり女性がトイレ掃除をすることが多いのが実情であり問題だから「座りション推奨」が生まれるんでしょうね。
      男女関係なく汚した人が用を足した後にサッと拭き取れば 座ろうが立とうがスタイルは関係ないんですけどね。

      僕も世の中のおちんちんにまつわる 誤ったあれこれを正して発信したいのですが
      この座りション問題も含め メディアでは取り上げにくい案件ですよね。
      大事なことなんですけどね。
      でも、負けじとひたむきにブログを更新して参りますのでこれからも訪問してください!!
      そしてもしお知り合いの方にお話しする機会があれば 当ブログを共有していただけると幸いです。

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